腰の痛み
腰の痛み 男性 36歳
終ったら、体が軽くなりました。
気付いていない体のコリも発見できた。
終った後の疲労感が無い
院長より
和歌山市内でお住いの男性が、腰の痛みで初めて来院されました。
腰痛の原因は様々ありますが、
最近多くなっているのが、習慣性腰痛です。
腰椎は5個の骨からできており、
習慣性腰痛は、腰椎の1,4,5番に異常が起きて痛みが発生しますが
腰の骨は、内臓の様々な神経と関連があるために原因の特定はなかなか困難です。
整体法で見る習慣性腰痛は、腰のバネが弱くなり背骨の緩いカーブが保てなくなったことで
腰椎に負担がかかり起る原因だと考えられます。
その主な原因は、日常生活における運動不足、食事等におけることによることだと考えられます。
この方は、デスクワークをしている為、腰に負担がかかり、腰椎の硬直、ズレによるものと考えられるため
背中、腰を中心に施術を行った結果、腰の硬直、ズレが解消され、施術が終わったら体が軽くなり、
ご自身が気付いていないコリ、筋肉が和らぐことにより体が全体が軽くなったと言っておられました。
この症状が進むと椎間板ヘルニア、坐骨神経痛になる恐れが体験上、言えます。
椎間板ヘルニアになる原因は、腰椎の4番と5番の間の椎間板がつぶれて飛び出し、痛みが起こる症状です。
坐骨神経痛は、体を曲げるなどをした時にお尻から太もも、ふくらはぎにかけて起こる痛みが特徴で
神経痛と呼ばれる病気の代表格です。
こういった腰痛の起こる原因は、腰のバネが弱くなる、ストレス、過労、筋肉疲労等によるものと体験上言えます。
梅雨時になるとこういった症状のお客様が多くなって来ますので皆様は十分にお気を付けください。