腰痛
腰痛 女性 72歳
体がらくになって帰ります。
月一回ぐらい来たいのですが
院長より
腰痛には坐骨神経痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア等がありますが
この方は症状として、主にお尻と足に痛みが感じられるということで来院されました。
この方の症状の判断により、坐骨神経痛と考えられます。
坐骨神経は、体の中でも最も太くて長い神経です。
腰椎の下から仙骨にかけての脊椎骨を通りお尻、太ももから足に向かって走っています。
坐骨神経痛の理由はいろいろありますが、一番多いのは腰椎の曲がりと骨盤の歪みによる神経圧迫で、
これが実に9割以上を占めています。
坐骨神経痛の痛みは、様々で激痛の人もいれば徐々に痛みを覚える人もいます。
また、足の痛みを感じ引きずる人もいますし、寝ていても痛いという人もあります。
腰椎の曲がりと骨盤の歪みを起こす原因は、生まれつきの人もいれば、
日常生活による一定の姿勢から曲がったり歪んだりする人もいます。
特に重いものを持ち上げた後、体に疲労が溜まっている時、
夏、クーラーにあたり過ぎたりして体を冷やした時など
これらのことがきっかけとなり坐骨神経痛を起こしますし、これからの梅雨時、湿気が高い時に痛むのが特徴です。
その為、骨盤や脊椎のズレを正しい位置に戻し、人間の自然治癒力を発揮させれば健康な元の体に戻すことが必要でありますので
整体の施術し日常生活において骨盤・お尻・足等を緩ますストレッチ体操が必要であると体験から言えます。