全身の疲れー”その日の疲れはその日のうちに解消!!
最近気温の格差・湿度の変化から体全身の慢性疲労を感じる方が多くなっています。
疲れの対処法は【その日の疲れはその日のうちに解消】が基本です。
それを実現するためには、質の高い睡眠が非常に大切であります。
慢性疲労は常に疲労感がある状態で、疲労が取れずに残ってしまうことです。
疲労といっても肉体からくるものと、精神的な面と大きく分けて二つになり、原因はさまざまです。
整体法は、慢性疲労は極端に体力・筋肉などが不足しているために、体から疲れが抜けていかない状態が起こると考えます。
この疲労感は、誰もが経験することですが、慢性疲労の人は、この疲労を自分で取ることができません。
つまり、体が硬直し過ぎているので、疲れを逃すための筋肉をゆるめることが必要です。
慢性的なだるさを感じたときにお勧めのツボが、『志室』(ししつ)です。
ここを刺激することにより、慢性的な疲労を軽減して予防することが出来ると思います。
悪い疲労は体全体もしくは一部分に現われ、心が極端に疲労するもので、疲れていて、いくら寝ても取れない状態が起きます。
疲れが何日も続くなら疲労物質を処理する体の機能が弱っていると思います。
原因として考えられるのは、自律神経・ホルモンバランスの乱れ、緊張した暮らしや交感神経を酷使するストレスの多い日々が続きます。、
副交感神経にうまく切り替えられず、夜は十分な睡眠がとれないうえ、朝も起きずらくなります。
『その日の疲れはその日のうちに解消する』ようにするために自分自身で考えることが、必要であると思います。
そのためには、筋肉をほぐし・血行を正常にして、こりや痛みを慢性化しないように予防することが必要であると思います。